嫌に感じた体験-客室清掃

嫌に感じた体験

客室清掃での嫌だった体験

客室清掃のアルバイトを経験した中で、自分が嫌に感じた、腹が立った体験を簡単に紹介したいと思います。
自分が働いていたホテルはビジネスホテルですが、そこそこきれいで、スタンダードのビジネスホテルより少しは上のランクだったと思うのですが、それでも色々とトラブルはありました。
高級ホテルだと比較的アットホームな所が多かったりしますが、自分が働いていたところはやはり少し殺伐としていました。
ホテルによって内情は多少変わってくるでしょうが、それでもまだましな方だったんじゃないかと思います。

 スタッフが皆ピリピリしている

肉体的なきつさよりも、これが一番嫌だったかもしれません。
 
忙しいときはかなりスタッフ間の空気がかなりピリピリしてきます。
普段優しい人ですら、ゴミが多くて大変な部屋が立て続けだったり、ヘルプが多かったり、急に追加で清掃する部屋が増えたりすると、笑顔はなくなってきます。
自分も体験しましたが、自分のミスで遅くなるならまだしも、急遽ヘルプに行く、リーダーがステーションの補充をしない、運悪くゴミだらけの部屋が続くなどが立て続けになると、果たして帰れるのか、なんなんだこれは?と思って肉体的のみならず、精神的にも参ってきてしまいます。
それでも「もう大変だよ」と他の人に笑いかけられる人もいますが、完全にふてくされて、関係のないスタッフに当たり散らしてしまう人も多かったです。
どの部屋に入るかという采配を行うマネージャー側もお客さんやフロントの急な要望などでてんやわんやで、清掃のスタッフを振り回してしまいます。
なのでスタッフ間の喧嘩も多く、巻き込まれないようにするのが大変です。
きっと裏で何かあったのでしょう、仲が悪いとされてるスタッフ同士、お互いに仕事中ですらほとんど口を聞かないという光景もよく見ます。
外国人同士でエレベーター内でつかみ合いになったり・・・。
客室清掃のスタッフだけでなく、タオルやシーツを持ってきてくれる他の会社の業者さんすらピリピリしています。
きっと大量のシーツやタオルを短時間で必要なフロアに届けなければならず、客室清掃と同じくかなりきついのでしょう。
挨拶しても返さないどころか、何もしていないのにいきなり怒り口調で詰め寄ってきたり、回収した使用済みのタオルやシーツをなぜかエレベーターホールに怒った様子で次から次へと投げ捨てている光景も見たことがあります。
きっと大変なんだろうなと思って見ていましたが、そんな感じなので、そういう業者さんには極力近付かない様にしていました。
もちろん四六時中喧嘩が起きているわけではありませんが、そこは気を付けて周りと接する必要がありました。
いつ豹変するか分からないスタッフも結構いたので、平穏な時でも緊張感がありました。

手を抜いているスタッフを防ぎ切れていない

ベッドを作る、アメニティ類を補充する、掃除をするなど、全てに関して一定の基準があり、部屋を売るためにはもちろん基準を満たさなければいけません。

それにも関わらず、早く終わらせたいがために基準を満たさないまま清掃を終わらしてしまうスタッフが結構います。

清掃は完璧を求めたらきりがないので、ある程度で見切りをつけて次の部屋に取り掛かるということも必要で、悪気なく多少出来ない所が出てきてしまうのは仕方のないことだと思いますが、そんなレベルではなく、最初からきれいにする気がない人達がいました。

シャンプー・ボディソープ類やティッシュの補充をせずに少ないままだったり、トイレ・浴室が汚れているのに洗剤を使わずに拭くだけだったり、布団カバーがかなり汚れているのに取り替えなかったり、ホコリをちゃんととらないままだったり。

リーダーたちが注意しても大して聞く耳を持ちません。

そういうことをチェックして防止できていない体制がおかしいと思うのですが、マネージャーやホテル側も早く部屋を仕上げてもらいたいがために、基準はあっても、徹底したチェックが出来ずにかなり素通りしてしまいます。

きれいに部屋を仕上げようという人がいる反面、やらない人は最初から全くやろうとしないので、同じ時給でも作業量自体にかなり差が出てしまいます。

そういう人達が清掃した後の部屋に入ると、当然ちゃんとやっている人が作った後の部屋よりも清掃に時間がかかってしまいます。

これは統一してもらわないと、丁寧に仕上げている人が損をしてしまうだけだと思うのですが、スタッフがいくら訴えてもマネージャーの手が回りきらずに、自分がいる間はあまり改善されないままでした。

自分は損をしていると思いだすと気持ちがマイナスになってしまうので、他人は他人、自分は自分と割り切って自分のスタンスは変えないという姿勢が必要でした。

ノルマを達成出来るようになるまでが大変

コメント