アルバイトするのは、大きい会社が良い?小さい会社がいい?

役立つアルバイトの知識

会社の大きさによってどう変わる?

どんな会社で働くかというのは、アルバイト先を選ぶ上で気になるところだと思います。
 
社員がたくさんいる大きな会社か、はたまた家族で経営しているような小さな会社かでは、雰囲気そのものやメリットデメリットも様々変わってきます。
もちろん会社の大小に関わらず、その会社独特の風土が自分に合っていたり、そうでなかったり、会社によって様々だと思いますが、規模によってどんな違いがあるのか、またどちらの方が働きやすいのかなど、簡単に紹介したいと思います。
 
ここで言う会社とは、社員・アルバイト合わせて15~20名程度で一店舗の会社が小さい会社、それ以上の規模の従業員数で支社や分社があるのが大きい会社としてざっくり区別しています。

大きな会社で働くメリット

・制度がしっかりしている

社員がたくさんいる様な会社、ましてや全国的にも支社があるような会社ですと、社会保障制度がしっかりしているところが多いです。

厚生年金や社会保険に入れたり、有給休暇をとらしてくれたりと、やはり規模が大きいだけに、そこら辺はしっかりしていないと役所にも目をつけられてしまうのでしょう。

そういう意味で安心感はあります。

・仕事がたくさんある・短期に向いている

とにかくやることはたくさんあったりします。

今日は仕事が少ないのでお休みになりました、というようなこともありませんので、たくさん働きたい人には良いかもしれません。

短期にがつっと働きたい人にも向いています。

・人間関係がわずらしくない・辞めやすい

自分以外に従業員が多いので、あまり目立たず、バイト同士の付き合いみたいなものも少なかったりして比較的楽です。

新しく入ったり辞めていったりと出入りも激しいので、いざ自分が辞めるときも切り出しやすいです。

大きな会社で働くデメリット

・規則が厳しい

社会人として規則に従うのは当たり前のことですが、大きな会社になると、アルバイトでも決められた規則が多かったりします。

ユニホームの着方や、髪型、休憩の時間が固定だったりと、決まりが多いです。

従ってしまえばそれでいい話ですが、ちょっとわずらわしく感じないこともありません。

・職場が殺伐としている

従業員が多いがゆえに、職場の雰囲気は殺伐としている印象です。

色んな人がいて、初めて一緒に仕事する人も多く、誰かと仲良くなったりというのも少ないです。

それが人によってはわずらわしくなかったりするかもしれませんが、馴染みづらく、アットホームな雰囲気は少ないです。

・ヘルプとして遠い現場に派遣されることがある

これは大きい会社にありがちなことですが、「ヘルプ」と呼ばれ、自分の希望している現場から遠い現場に行かされることがあります。

面接に受かって働き出してから早々「一か月間行ってきてほしい」などとお願いされることもあり、しょうがないこととはいえ、嬉しいものではありません。

あまりにヘルプの要請が続くようなら、はっきりと「行きたくない」「最初の話しと違う」と伝えて断りましょう。

小さな会社のメリット

・融通が聞く、規則が少ない

少人数で働いていると、自分の意見が通りやすいので、ある程度融通が聞いたり、規則が少なくゆったりしていたりします。

例えば急な用事でシフトを変えてもらったり、働く日数を増やしたり減らしたり、ある程度自分の都合の良いように働き方を変えてもらったりできます。

規則も少なく、髪型や服装についてもざっくり決まっているだけで、ある程度自由だったりするので、働きやすい印象があります。

きっちり時間によって動かなくて良かったりと、ゆったりして、せかせかするのが苦手な人には向いているかもしれません。

・アットホームな雰囲気、長続きしやすい

従業員が少ないので、一人の従業員と接する時間が長く、仲良くなりやすいです。

少人数で仕事をこなしていくので、それだけチーム感も出てきて、アットホームな雰囲気があります。

少人数の中でうまくいかないと最悪だと思って最初は緊張しがちですが、距離が近いのでそれだけ打ち解けやすいのも確かです。

少人数の優しい人達に囲まれるのが、一番働くのが長続きします。

小さな会社で働くデメリット

・人間関係がわずらわしい

同僚と仲良くなりやすいということは、それだけ人間関係に配慮することが多くなると言うことです。

アットホームであればいいですが、少人数で苦手な人がいたりすると気も重くなってしまいます。

また、従業員同士の飲み会に誘われることも多く、そういうのが好きな人にはもってこいですが、時にはわずらわしく感じることもあるはずです。

大きい会社と違って、人によるところが大きいので、人間関係は当たり外れがあります。

・社会保障制度がなかったりする

これは家族で経営しているような小さい会社にありがちなことですが、大きい会社にあるような制度を適用してくれなかったりするので、要注意です。

厚生年金や社会保険はもちろん、有給休暇をもらえなかったり、実にグレーなことをやっていたりします。

面接を受ける前に確認できるといいですが、入ってしまってから気づいた場合、給料面が良くなければ、転職を考えた方がいいかもしれません。

・経営の仕方が変わっていて不安

小さい会社に多いですが、中にはこれは大丈夫なのかという危うい経営を行っている会社があることも事実です。

大きい会社と違って、国や役所の目が届きにくいので、改善されないままになっていたりします。

その会社では普通になっている独自のやり方が、新しく入ったバイトからすると心配になるようなものだったりします。

もちろん、倫理に反することを発見してしまった場合は、しかるべき所に伝えるとともに、いち早く辞めてしまいましょう。

そういう会社は他にも何か隠している可能性があるので、関わるのは損です。

もちろん全ての会社がそういう訳ではないですが、注意が必要です。

まとめ

大きい会社と小さい会社と、ざっくり分けて比較しましたが、その会社によって雰囲気や働きやすさは様々です。

傾向として、大きい会社はアットホームではないが仕事はたくさんあり短期に向いている、小さい会社はアットホームで長続きしやすいが当たり外れがある、という感じでしょうか。

もちろん、大きい会社でも職種によっては長期的に働きやすい所もあったり、小さい会社の雰囲気が肌に合わなかったりする人もいるでしょうから、一概には言えない所もあります。

働く前に、どんな会社なのかあらかじめ簡単に調べてみることをオススメします。

大きい会社だったらネットでも調べられるでしょうし、小さい会社だったら実際に見に行ってもいいと思います。

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